「7つの習慣 1dayセミナー」+「7つの習慣/Habitizer 4ヵ月間フォローコース」

7つの習慣 実践ワークショップ〜私的成功編〜

「理解」から「実践」へ  演習中心の1dayセミナーと4ヶ月のフォローで ビジネスにおける成果に直結

「説明はいいからすぐに申し込みたい」という方は このページの一番下までスクロールして申し込んで下さい。 そうでない方はぜひこのページをじっくり読んでみて下さい。  すでにニュース等でご存じかもしれませんが、『7つの習慣Ⓡ』の著者のスティーブン・R・コヴィー博士が、7月16日、79歳で亡くなりました。  『7つの習慣Ⓡ』は、組織行動や経営管理の教授を務めていたコヴィー博士が、米国建国200周年のときに、過去200年の成功に関する書籍や文献を調査し、その中に書かれている項目を整理・体系化、7つの習慣にまとめたものです。  世の中には、「○○のための50の法則」のようなタイトルの書籍やセミナーが溢れていますが、その多くがハウツーを羅列したものです。  「7つの習慣Ⓡ」は、成功のためのハウツーを単に7個並べたものではなく、次のような3つのステップで体系化されています。

第1ステップ「私的成功」、個人として成果を出すための原則(基礎原則、第一〜第三の習慣)|第2ステップ「公的成功」、チームとして成果を出すための原則(第四の習慣〜第六の習慣)|第3ステップ「再新再生」、成果を継続的に出し続けるための原則(第七の習慣)

これらのステップは、仕事にもプライベートにもあてはまるため、書籍があっという間に世界的なベストセラーになっただけではなく、企業研修としても、米国ではフォーチューン100に入る企業の90%、フォーチューン500に入る企業の75%以上が導入するという「成長する企業の必須研修」と言っても過言ではないポジションを確立しました。  日本でも早くから米国に本社を置く外資系企業を中心に、グローバルな研修として英語版、日本語版を問わず多くの企業で導入いただき、リリースから10年以上経った今でも年間2万人以上のビジネスパーソンが受講する研修となっています。  ただ、個人事業主や主婦、中小企業の経営者といった皆様方からは  「平日はなかなか参加できない」  「3日間連続というのは調整が難しい」  という声をいただいていたのも事実。  そういった声にお応えして昨年初めて「7つの習慣Ⓡ 1dayコース」を企画、5月19日に134名の参加者に「7つの習慣Ⓡ」をお伝えしました。

多くの参加者が「7つの習慣Ⓡ」によって新しい気づきを得た一方で、  「もっと時間をかけてじっくり学びたい」  「ビジネスに活用するためのヒントをもっといただきたい」  という声もいただきました。  「平日はなかなか参加できない」  「3日間連続というのは調整が難しい」  「もっと時間をかけてじっくり学びたい」  「ビジネスに活用するためのヒントをもっといただきたい」  2年間でお寄せいただいた様々なご意見をふまえ、今年はこれらの全てのご要望にお応えする形で実施いたします。

1.	ビジネスに活かせる演習を中心に深く掘り下げる 	1dayワークショップ

セミナーは8月25日(土)の10時から18時で実施します。しかし通常3日間でお伝えしている「7つの習慣Ⓡ」の全てをこの1日で十分にお伝えするには限界があります。  そこで、この日は7つの習慣のうち基礎原則と第一の習慣〜第三の習慣、そして第七の習慣だけをお伝えします。そのかわり、きっちりと演習に取り組み、ビジネスに活かせるレベルまで身につけていただきます。  パラダイム、つまりモノの見方・考え方を変えて、個人として成果を出せる基盤をしっかりと作っていただきます。  お伝えする内容は以下になります。

No 項目 内容
1
基礎原則
  • 「結果」を変えるために重要なのは「行動」を変えることではなく、その「行動」のもとになっている「パラダイム(=モノの見方・考え方)」を変えることだということを理解します。
  • 得たい結果を得続けるためには「望む結果を生み出すこと(P)」だけではなく、「望む結果を生み出す能力と資源(PC)」も重要であるということを理解します。
2
第一の習慣
主体性を発揮する
  • 出来事に反応的にならず、どのような状況に置かれても自分で対応を選択できることを理解し、自分の行動や態度、結果に対して責任を取ることを学びます。
  • 周囲のせい、環境のせいにするのでなく、自分が影響できることに集中することを学びます。
3
第二の習慣
目的を持って始める
  • 自分の目的を明確にしてから実際の行動を行う事が成果につながることを理解します。
  • 自分の方向性、存在目的、大切な価値観を表すミッション・ステートメントを持つことの重要性を理解します。
4
第三の習慣
重要事項を優先する
  • 緊急性ではなく重要性の高いことにフォーカスし生産性を高めるタイムマネジメントを学びます。
5
第七の習慣
刃を研ぐ
  • 最大の資源である自分自身を常にバランスよく自己改善をすることが、より良い結果を生み出すもととなることを理解します。

「第四の習慣から第六の習慣は学ばなくていいの?」と思われた方もいらっしゃるかと思います。  もちろん長期的に得たい結果を得るためには自分一人だけではなく、チームとして成果を出すことを考えなければなりません。  しかし、先ほどもお伝えしました通り、「7つの習慣Ⓡ」は意味のない原則の羅列ではなく、順番、ステップに意味があります。個人として成果の出せない方はチームとして結果を出すのがそもそも難しいということです。  まずは1日かけて私的成功の原則を手に入れ、次にご案内するフォローコース「7つの習慣Ⓡ Habitizer」で確実に身につけて下さい。

2.	学んだことを習慣化させる 	セミナー後4ヶ月間のフォローコース

「セミナーではいろいろな気づきを得たけど、セミナーが終わって日常に戻ったら忙しくて、学んだことを活用しないまま終わってしまった」  このような経験を誰もが一度はされているのではないでしょうか。  わたしたちは、「7つの習慣Ⓡ」を確実に身につけ、ビジネスやプライベートで活用できるように、4ヶ月間のフォローコース「7つの習慣Ⓡ Habitizer」を開発しました。  この「7つの習慣Ⓡ Habitizer」は、「7つの習慣Ⓡ」に基づいた行動習慣をITを使って定着化させる仕組みです。受講者は、自分で設定した行動習慣ができたかどうかを毎週振り返るだけでなく、他の受講者からのフィードバックを受けることができます。  また、Habitizerに取り組む前に、「7つの習慣Ⓡ」という観点での強み・弱みを把握するための360度アセスメントを実施します。その結果を見て、自分の弱い部分を強くするための行動習慣の設定を行ったり、逆に強みをより伸ばす方向で行動習慣の設定を行ったりすることができますので、Habitizerに取り組んでいるうちに自然と「7つの習慣Ⓡ」が身についてくるのです。  また、仲間からのフィードバックを受けたり、仲間へのフィードバックを行うことにより、お互いが行動習慣の達成意識が高まるだけでなく、自分だけでは得られない新たな気づきを得ることができるのです。

今回は、1日のセミナーにこのHabitizerを セットして提供いたします。  これにより、研修で学んだことを単に知識として取り入れるのではなく、実際のビジネスや生活の中で4ヶ月間アウトプットしながら、無理なく楽しく「7つの習慣Ⓡ」を身につけることができます。

【開催概要】

  • 日程:8月25日(土)10:00〜18:00
  • 会場:日経カンファレンスルーム(東京都千代田区大手町1-3-7) 地図
  • 定員:84名
  • 料金:52,500円(税込)
  •    ※4ヶ月間のフォローコース「7つの習慣 Habitizer」付き

Habitizerは、株式会社ネットマンが所有する「行動改善システム」をベースとして開発されたものです。

お申し込みはこちらから

3.公的成功、そしてリーダーとしてのあり方を学ぶ追加コース

1日のセミナーと継続的なフォローで「7つの習慣」の第1ステップである「私的成功」、つまり個人として成果を出せるマインドを身につけた方が、さらに高いステップへと到達するためにさらに二つのコースを用意しています。

【1】7つの習慣 実践ワークショップ〜公的成功編〜

個人として成果を出し続ける「私的成功」を手に入れた方が次に目指すべきステップは、「チームとして成果を出し続ける」、つまり「公的成功」というステップになります。  この「公的成功」を手に入れるまでのステップを1日で学ぶのがこのワークショップです。

No 項目 内容
1
第四の習慣
Win-Winを考える
  • どんな状況においても自分と相手の両社が共に益を得ようとする考え方を理解します。
  • Win-Winを考える上での土台となる豊かさマインド、勇気と思いやりのバランスについて理解します。
2
第五の習慣
理解してから理解される
  • 自分の主張をする前に、まず相手の言いたいことを理解することの重要性を理解します。
  • 感情移入による傾聴により、高い信頼関係を構築する解決方法を学びます。
  • 「理解してから理解する」ことで双方のニーズを満たす第三案の存在を信じることの大切さを理解します。
3
第六の習慣
相乗効果を発揮する
  • 自分と相手の相違点に価値を置くことで、その違いを高い次元で統合し、今までにない新しい価値や相乗効果を生み出すことができることを理解する。
  • 相乗効果を生み出し、第三案を見出すためのプロセスを学びます。
4
第七の習慣
刃を研ぐ
  • 最大の資源である自分自身を常にバランスよく自己改善をすることが、より良い結果を生み出すもととなることを理解します。

【開催概要】

  • 日程:10月27日(土)10:00〜18:00
  • 会場:日経カンファレンスルーム(東京都千代田区大手町1-3-7) 地図
  • 定員:84名
  • 料金:42,000円(税込)

通常42,000でご案内するこのコースですが、8月25日のワークショップに参加された方は10,500円割引の31,500円でご案内いたします。申し込みは9月1日からを予定しています。

【2】第8の習慣 実践ワークショップ

個人として成果を出し続ける「私的成功」を手に入れ、チームとして成果を出し続ける「公的成功」というステップにたどり着いた方が次に目指すべきステージはリーダーとして人を導くことです。

コヴィー博士は『第8の習慣』の中で「リーダーシップ」を次のように定義しています。  “リーダーシップとは人々にその人自身の人間としての価値と可能性を明確に伝え、自分の目で見えるようにすることである。”  リーダーシップについては多くの学者、経営者が様々な定義をしていますが、この定義にNoと言う方はいないのではないでしょうか?  しかし残念ながら、これとは全く逆に人間としての価値と可能性を否定し、迷わせているリーダーが少なからずいるのも事実です。  人間は「やりたいことをやりたいようにやっている」状態の時に一番パフォーマンスを発揮するものです。自分の周りの人間に対してこのような状態をつくり出すことができれば、リーダーは余計な管理をしなくても自動的に成果を手にすることができるのです。「第8の習慣」では学ぶのはまさにこのリーダーシップのマインドとスキルです。

「第8の習慣」のセミナーは通常2日間で行われますが、その内容をセミナーという形式で1日でお伝えするのは到底無理です。  「第8の習慣」についてもセミナーとしてコンテンツを一方的にお伝えするのではなく、参加者の状態を見て最も効果的な演習をセレクトするワークショップ形式で進めます。  すでに人を導く立場にある方はもちろんのこと、将来独立して人を導いていきたいと考えている方にとっても非常に得るものの多いワークショップであることは間違いないでしょう。

【開催概要】

  • 日程:12月8日(土)10:00〜18:00
  • 会場:日経カンファレンスルーム(東京都千代田区大手町1-3-7) 地図
  • 定員:84名
  • 料金:42,000円(税込)

通常42,000でご案内するこのコースですが、8月25日のワークショップに参加された方は10,500円割引の31,500円で、8月25日、10月27日の両方のワークショップに参加された方には、なんと21,000円割引の21,000円でご案内いたします。申し込みは9月1日からを予定しています。

今回の3つのワークショップの講師は竹村富士徳がつとめます。  竹村は「7つの習慣」を世に送り出したコヴィー博士と何度となく同じステージに立っただけでなく、彼の生涯最後のセミナーとなった2011年東京で行われたセミナーでも、2日間に渡りコヴィー博士と共演を果たしました。

彼がお伝えする「7つの習慣」そして「第8の習慣」はある意味コヴィー博士直伝です。  コヴィー博士が「7つの習慣」「第8の習慣」を通じて世の中に伝えたかったことを、日本における伝道者として竹村が今回はワークショップという形式で参加者の皆様にじっくりとお伝えします。

今回の3つのワークショップとフォロープログラムをまとめると以下のようになります。

3つのワークショップと「7つの習慣 Habitizer」に取り組んでいただくことでリーダーとしての基礎体力、つまり人間性や信頼というものを体得していただけるように設計しておりますが、8月25日の「7つの習慣 実践ワークショップ 〜私的成功編〜」とHabitizerに取り組んでいただくことで、個人として成果を出すための原則を身につけることができます。まずはこちらに参加していただき、さらに次のステップを考えるということでもよいと思います。  コヴィー博士は『7つの習慣』の中で、「習慣」は「知識」「スキル」「やる気」という3つの要素から成ると述べています。ここまで読んだ方は、きっと「望む結果を手に入れたい」という「やる気」はあるはずです。このワークショップで「知識」と「スキル」を身につけ、継続的に得たい結果が得られる状態を習慣化していただければと思います。

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