7つの習慣|1dayセミナー

書籍今年の2月に学研マーケティングさんから『「7つの習慣」で東大脳を育てる』という本が発売になりました。

「『7つの習慣』というネームバリューと『東大脳』というキャッチーな言葉を絡めた本?」

そう思った方も多いと思いますが、この本はフランクリン・コヴィー・ジャパンと学研と江藤真規さんが正式にコラボレーションして作り上げた本です。

「なんだ、『7つの習慣』は原則だとか言っておきながら、随分スキル的な本を出したな」

そう思われた方も多いと思います。タイトルだけ見れば無理はありません。

『東大脳』ですから。

しかし著者の江藤真規さんは冒頭で「東大脳」を

「自分の可能性にチャレンジできるマインド」

と定義しています。

「東大脳」を「東大に入れるくらい賢い学力」と定義したら単なる受験生向けのスキル本になってしまいますが、「自分の可能性にチャレンジできるマインド」と定義した瞬間、大人の世界にも通ずる原則が見えてきませんか?

この本、意外と部下を持つマネージャーの方から「リーダーシップとは何か、部下の力を引き出すにはどうしたら良いのか具体的に理解できた」という言葉をよく聞きます。

つまり「子育て」と「部下育成」には共通の原則があるということなんです。

『7つの習慣』は組織行動や経営管理の教授を務めていたコヴィー博士が、米国建国200周年のときに、過去200年の成功に関する書籍や文献を調査し、その中に書かれている項目を整理・体系化、7つの習慣にまとめたものです。

世の中には「○○のための50の法則」のようなタイトルの書籍やセミナーが溢れていますが、ハウツーを羅列しただけものがほとんどです。

「7つの習慣」は、成功のためのハウツーを単に7個並べたものではなく、次のような3つのステップで体系化されています。

第1ステップ「私的成功」
個人として成果を出すための原則
(基礎原則、第一〜第三の習慣)
第2ステップ「公的成功」
チームとして成果を出すための原則
(第四の習慣〜第六の習慣)
第3ステップ「再新再生」
成果を継続的に出し続けるための原則
(第七の習慣)

このステップは仕事にもプライベートにも適用できるため、書籍『7つの習慣』はあっという間に世界的にベストセラーになり、昨年7月にコヴィー博士が逝去した後も売れ続け3,000万部を越えるビジネス書としては異例の販売部数となっています。

しかし、軽薄短小がもてはやされ、書籍離れが世界中で進行する中、480ページを越える『7つの習慣』を買ったものの最後まで読めずに挫折したという声が多いのも事実です。

そういった声にお応えして2011年に初めて「7つの習慣 1dayコース」を企画、5月19日に134名の参加者に「7つの習慣」をお伝えしました。

その「7つの習慣」1dayセミナーを2年ぶりに実施します。

お伝えする「7つの習慣」は以下の通りです。

No

項目

内容

1

基礎原則

  • 「結果」を変えるために重要なのは「行動」を変えることではなく、その「行動」のもとになっている「パラダイム(=モノの見方・考え方)」を変えることだということを理解します。
  • 得たい結果を得続けるためには「望む結果を生み出すこと(P)」だけではなく、「望む結果を生み出す能力と資源(PC)」も重要であるということを理解します。

2

第一の習慣

主体性を発揮する

  • 出来事に反応的にならず、どのような状況に置かれても自分で対応を選択できることを理解し、自分の行動や態度、結果に対して責任を取ることを学びます。
  • 周囲のせい、環境のせいにするのでなく、自分が影響できることに集中することを学びます。

3

第二の習慣

目的を持って始める

  • 自分の目的を明確にしてから実際の行動を行う事が成果につながることを理解します。
  • 自分の方向性、存在目的、大切な価値観を表すミッション・ステートメントを持つことの重要性を理解します。

4

第三の習慣

重要事項を優先する

  • 緊急性ではなく重要性の高いことにフォーカスし生産性を高めるタイムマネジメントを学びます。

5

第四の習慣

Win-Winを考える

  • どんな状況においても自分と相手の両社が共に益を得ようとする考え方を理解します。
  • Win-Winを考える上での土台となる豊かさマインド、勇気と思いやりのバランスについて理解します。

6

第五の習慣

理解してから理解される

  • 自分の主張をする前に、まず相手の言いたいことを理解することの重要性を理解します。
  • 感情移入による傾聴により、高い信頼関係を構築する解決方法を学びます。
  • 「理解してから理解する」ことで双方のニーズを満たす第三案の存在を信じることの大切さを理解します。

7

第六の習慣

相乗効果を発揮する

  • 自分と相手の相違点に価値を置くことで、その違いを高い次元で統合し、今までにない新しい価値や相乗効果を生み出すことができることを理解する。
  • 相乗効果を生み出し、第三案を見出すためのプロセスを学びます。

8

第七の習慣

刃を研ぐ

  • 最大の資源である自分自身を常にバランスよく自己改善をすることが、より良い結果を生み出すもととなることを理解します。

481ページの『7つの習慣』の全てをお伝えするのではなく、その構造と重要なポイントに絞り、映像や演習を交えながら、『7つの習慣』のエッセンスをとにかくわかりやすくお伝えします。

開催概要は以下の通りです。

【開催概要】

日程:5月25日(土)10:00〜19:00

会場:トーマツイノベーション株式会社 セミナールームA
(名古屋市中村区那古野1-47-1 名古屋国際センタービル 13階) 地図

定員:50名

料金:19,950円(税込)「昼食付」 

支払方法:クレジットカードのみ

今回のセミナーは特典などを一切付けないかわりに「7つの習慣」のセミナーとしては非常に参加しやすい料金に設定しました。さらに複数名でまとめてお申し込みをされる場合はお得な料金で参加できるようなプランもご用意しました。

2名で一括申し込みされる場合(10%割引)
→ 17,965円(税込)
3名で一括申し込みされる場合(15%割引)
→ 16,958円(税込)
4名で一括申し込みされる場合(20%割引)
→ 15,960円(税込)

会場のスペースの関係上50名を定員とさせていただきますのでお早めにお申し込み下さい。

1名でお申し込み(19,950円)

2名でお申し込み(17,965円)

3名でお申し込み(16,958円)

4名でお申し込み(15,960円)

冒頭に紹介した『「7つの習慣」で東大脳を育てる』の中で、著者の江藤真規さんは、子供に勉強する習慣をつけさせるために、子供を叱ったり勉強を強制したりするのではなく、なんと自らが勉強に打ち込み始めます(お子さん2人は東大に合格しただけでなく江藤さんご自身も東大大学院に合格)。

この原則は、あなたのビジネスにプライベートにどう応用できますか?

リーダーシップとはリーダーがまわりを変えるのではなく、自らが変わることによってまわりが変わるということなのです。

「インサイドアウト」

「影響の輪」

この1日で、ビジネスやプライベートにおけるあなた自身のモノの見方・考え方が変わり、行動が変わるというプロセスを、講義だけではなく、たくさんの映像、演習を通じて学ぶことになります。

あとはそれを習慣化して翌日から実践するのみです。

コヴィー博士は『7つの習慣』の中で、「習慣」は「知識」「スキル」「やる気」という3つの要素から成ると述べています。ここまで読んだ方は、きっと「望む結果を手に入れたい」という「やる気」はあるはずです。このセミナーで「知識」と「スキル」を身につけ、継続的に得たい結果が得られる状態を習慣化していただければと思います。

開催概要は以下の通りです。

【開催概要】

日程:5月25日(土)10:00〜19:00

会場:トーマツイノベーション株式会社 セミナールームA
(名古屋市中村区那古野1-47-1 名古屋国際センタービル 13階) 地図

定員:50名

料金:19,950円(税込)「昼食付」 

支払方法:クレジットカードのみ

今回のセミナーは特典などを一切付けないかわりに「7つの習慣」のセミナーとしては非常に参加しやすい料金に設定しました。さらに複数名でまとめてお申し込みをされる場合はお得な料金で参加できるようなプランもご用意しました。

2名で一括申し込みされる場合(10%割引)
→ 17,965円(税込)
3名で一括申し込みされる場合(15%割引)
→ 16,958円(税込)
4名で一括申し込みされる場合(20%割引)
→ 15,960円(税込)

会場のスペースの関係上84名を定員とさせていただきますのでお早めにお申し込み下さい。

1名でお申し込み(19,950円)

2名でお申し込み(17,965円)

3名でお申し込み(16,958円)

4名でお申し込み(15,960円)