フランクリン・コヴィーでは、これまで3,000社以上の企業に対して研修やコンサルティングを行ってきました。最近では外部環境の変化だけでなく、働き方の変化や働くことへの意識の変化もあり、これまでにない様々な課題を企業は抱えています。
そこでグローバル企業を30年間渡り歩き、あのスティーブ・ジョブズに認められたアップルジャパン飛躍の立役者である山元氏、赤字38億円という逆境から組織を変えることで復活した良品計画会長の松井氏、今、最も人気がある経済学者の一人、「ストーリーとしての競争戦略」著者の楠木氏などが一堂に会し、激変の時代にあって今後企業を成長させていくための原則について、そして今後企業を成長させる人材とはどのような人材になるかを展望するセミナーを開催します。
本セミナーでは、1日を通して、現状に留まるのではなく、成長していくために必要な原則についてお伝えします。先行きが見通しにくい状況が続く現代、企業が生き残っていくため将来に向けた人材育成や戦略立案、事業計画を練るために、ぜひご参加ください。
リーダーシップについて語っていただくのは、元アップルジャパン代表の山元氏。
山元氏がアップルに入社したのは1998年。今でこそ世界一流のブランドとなっているアップルですが、当時の株価は10ドル以下。日本でも、ほとんど知名度も人気もありませんでした。
そのようなアップルが復活できたのは、スティーブ・ジョブズというリーダーの影響が大きかったのは過言ではありません。では、スティーブ・ジョブズのリーダーシップは何が違ったのか。
ジョブズはリーダーとして「今すぐ実現するビジョン」を掲げ続けていました。アップル復活のきっかけとなったiPodは「自分の好きな曲を1000曲持って外に出たい」という思いの実現でした。その後もiPhoneやiPadなどを販売し、世の中を変えてきました。
ジョブズのいたアップルは「自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが、本当に世界を変える。あなたの会社も、少し考え方を変えるだけで変わる。」というメッセージを発信しています。これはジョブズのメッセージそのもの。では、どのようにしたら、そのような考え方ができるリーダーを育てていくことができるのか山元氏がジョブズから学んだ逆境を乗り越えて、成果を出すために必要なリーダーシップについて語って頂きます。
イノベーションについて語っていただくのは、一橋大学大学院教授の楠木氏。2010年に大ヒットした「ストーリーとしての競争戦略」の著者です。
「イノベーション」、明確のようで定義があいまいなことが多く、「進歩」と混同してしまい絵に描いた餅にしかなっていない会社は少なくありません。
また、社長の頭の中にはあっても、それが社員に伝わらず、実質的にイノベーションも何も起きていないことも。
そこで、社長自身が「そうだ、これをやりたかったんだ」と言えるようなイノベーションの実現のために「イノベーションの本質」を手に入れて頂きます。
このセミナーでは、「イノベーションが何か、何ではないか」を明確にします。
89年に西友から独立、95年に上場。99年には売上高1066億円、経常利益133億円。見事なまでの成長を遂げていた無印良品を展開する良品計画。しかし、2001年に急激な業績低迷、結果は赤字38億円。
個人の能力に大きく依存し、人によってやり方が違い、部下の育成方法も違う。全てが従業員の勘と経験に任されていた。そのような会社全体の方針を真逆に変えたのが、現会長の松井氏。
松井氏は、あらゆる仕事を仕組み化(マニュアル化)することで、成果・売上を倍増し、翌年から会長に就任する2008年まで増収増益を達成する良品計画のV字回復と国際展開の立役者。
多くの会社がマニュアルや仕組みがあったとしても、機能していないことがほとんど。中小企業に至っては、個人の能力に依存していることが多いのではないでしょうか。しかし、それはかつての良品計画のように、組織力としては弱くなってしまいます。
しかし、社長自身が「マニュアルを作ろう。仕組みを作ろう。」と言っても、なかなかこれまでの業務とは違うやり方を行うということは難しいものです。
このセミナーでは、実際にあなたの会社でも、「本当の意味で、会社を強くするマニュアルとは何か」を明確にしていきます。
変化は、私たちの想像を超える勢いで加速しています。技術革新に至っては1時間ごとに変化しているかのようです。経済の先行きは不透明で、世界の力関係は一夜にして劇的に変化します。同じように私たち一人ひとりの生活も劇的に変化しています。
しかし、一つだけ変わっていないこと、これからも決して変わらないこと、信頼できることがあります。それは、時代を超えた不変の原則が存在するという事実です。これらの原則は決して変わりません。いつでも、世界中どこでも通用します。原則を7つにまとめたものが、「7つの習慣」です。
コヴィー博士は、「原則を無視した行動の結果は人生の破滅しかない。しかし同様に、原則に従って生きることで、長い目で見れば私生活でも仕事でも成功することができる。」と語っています。これからの激変の時代にあって、変化をし続けることがより一層求められます。
この日お伝えする、「リーダーシップ」、「イノベーション」、「仕組みづくり」そして7つの習慣を学んで頂くことで行動指針が明確になって、これまでにないような自信を持って行動することができるでしょう。
これらすべてを1日で得られるとしたら、
それはあなたにとってどのくらいの価値があるでしょうか?
ここでお伝えする話は、短期的にしか使えないノウハウとは違い、いったんビジネスに仕組みとして組み込むことでずっと使い続けることができるものです。実際に良品計画は赤字38億円から昨年の2,200億円の売上を上げることができていいるように、継続して成長し続けています。
多くの人たちが「何をすべきか」ということに答えを見いだせず、一人で何日も考えた挙句、何も思いつかず結果として時間だけが過ぎてしまっています。しかも何も学ばずに新しいことをやろうとする自体、ギャンブルに近い・・・。ですので、本気で変化を生み出し、安定的にビジネスを伸ばしていきたいのであれば、ぜひこの講座で「これからの時代に求められる変革の原則」を学び、実行して成果を出すことに時間を使って頂ければと思います。
株式会社コミュニカ 代表取締役
(元アップルコンピュータ株式会社 社長兼米国アップル社 セールス担当バイスプレジデント)
1959年生まれ、神戸大学工学部卒業。1983年日本IBM株式会社入社。
1995年日本オラクル株式会社、1999年イーエムシージャパン株式会社 入社、2001年7月同社副社長に就任。2002年より日本オラクル株式会社 取締役専務執行役員。
2004年7月アップルコンピュータ株式会社社長兼 米国アップル セールス担当バイスプレジデント、同年10月アップルコンピュータ株式会社代表取締役兼務。2009年9月コミュニカ有限会社設立。 2012年2月株式会社コミュニカ代表取締役就任。現在は経営コンサルティング、顧問活動、執筆活動を手掛ける傍ら、自らの経験を活かし社会人・ 学生向けの人材育成研修、英語教育に取り組んでいる。
著書に『情熱を注いで、働く ~私はアップル、IBM、オラクルで「本気で生き抜く」 ことを学んだ~』(大和書房)、『伝説の元アップル・ジャパン社長の40講義 「これ からの世界」で働く君たちへ』(ダイヤモンド社)、『選ばれ続けるリーダーの条件 』(中経出版) などがある。
一橋大学大学院国際企業戦略研究科 教授
専攻は競争戦略とイノベーション。企業が競争優位を構築する論理について研究している。一橋大学大学院商学研究科博士課程修了(1992)。
一橋大学商学部専任講師、同大学助教授、イタリアのポッコーニ大学経営大学院客員教授、一橋大学大学院国際企業戦略研究科准教授を経て、2010年から現職。
著書として『ストーリーとしての競争戦略:優れた戦略の条件』(東洋経済新報社)『「好き嫌い」と経営』(東洋経済新報社)、などがある。
株式会社良品計画 代表取締役会長
73年、東京教育大学(現・筑波大学)体育学部卒業後、西友ストアー(現・西友)入社。92年良品計画へ。総務人事部長、無印良品事業部長、取締役等を経て、2001年社長に就任。赤字38億円の状態から改革し、業績のV字回復・右肩上がりの成長に向け尽力。08年より現職に就く。他に、株式会社アール・ケイ・トラック取締役、株式会社MUJI HOUSE代表取締役も務める。
著書は『無印良品は、仕組みが9割』(角川書店)『無印良品の、人の育て方 “いいサラリーマン"は、会社を滅ぼす』(角川書店)がある。
フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社 取締役副社長
旧フランクリン・クエスト社の日本法人に入社。経営企画、経理全般、人事、プラ ンナー関連商品の開発、販売、物流など 多岐に渡って担当する。同社の売上げアッ プおよび利益改善に大きく貢献し、1997年同社副社長に就任。
その翌年、コヴィー・リーダーシップ・センターとの合併に伴い、フランクリン・ コヴィー・ジャパン(株)にて28歳の最年少で取締役に就任。
米国本社との折衝はじめ、日本国内における同社事業の再構築の指揮を執り、2000 年取締役副社長に就任。日本法人での利益率を大幅に改善し、インターナショナル部門でトップレベルの業績達成に貢献する。
著書は
『タイム・マネジメント4.0 ― ソーシャル時代の時間管理術』
(プレジデント社)などがある。
開催日 | 2014年8月23日(土)10:00〜18:00 |
---|---|
会 場 | 虎ノ門ヒルズ5F フォーラム メインホール |
住 所 | 東京都港区虎ノ門1丁目23番1~4号 |
席種・価格 | S席 39,800円(8月22日までの事前入金価格) A席 29,800円(8月22日までの事前入金価格) |
特典 | S席:「7つの習慣」25周年記念版、完訳7つの習慣セミナーDVD、前方席、セミナー半額チケット A席:完訳7つの習慣セミナーDVD、セミナー半額チケット |
支払い方法 | 銀行振込・クレジットカード |
キャンセルポリシー | ・ 8月15日以降のキャンセルはお受け致しかねます。 ・ 返金に伴う手数料はお客様ご自身でご負担お願いします。 |
主 催 | フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社 |
当日のスケジュール | ||
---|---|---|
10:00~10:30 | オープニングセッション | 竹村 富士徳 |
10:30~12:00 | 第1部:ジョブズから学んだ変革をもたらすリーダーシップ | 山元 賢治 |
12:00~13:30 | 【休憩】 | |
13:30~15:00 | 第2部:イノベーションの本質とは? | 楠木 建 |
15:00~15:20 | 【休憩】 | |
15:20~16:50 | 第3部:個人の力に依存しない仕組み作り、 変革で不況を乗り切る “無印”流 経営改革 |
松井 忠三 |
16:50~18:00 | 第4部:変化し続けるための「7つの習慣®」 | 竹村 富士徳 |
※スケジュールは予告なく変更になる場合がございます。
主催のフランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社および協賛企業各社より案内を受け取ることに同意の上、申込みます。
コヴィー博士が初めて7つの習慣を出版されて25年。米国で25周年記念版として出版された7つの習慣には、「ビジョナリー・カンパニー」著者ジム・コリンズ氏をはじめ著名人たちからのメッセージが寄せられました。それをこの度、日本語訳いたしました。
7つの習慣を書籍だけで学ぶのは大変。そう感じている方もいるかもしれません。ですから、『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』を6時間27分のセミナーに凝縮しました。書籍だけでは理解することができない7つの習慣の原則をいつでも好きな時に学んで頂けます。各パートにはコヴィー博士本人が登場する解説映像を追加収録しています。
講義に集中できるように会場前方のお席をご用意致します。
会場前方のS席の方には、机もご用意させて頂きます。
フランクリン・コヴィー・ジャパンで開催している「リーダー4つの役割」、「第8の習慣リーダーシップ」、「スピード・オブ・トラスト」、「5つの選択」、「ヘルピング・クライアンツ・サクシード」の中から、
どれでも一つ半額で参加できる特別チケットをプレゼントします。
最大5万円以上の割引です。
7つの習慣を書籍だけで学ぶのは大変。そう感じている方もいるかもしれません。ですから、『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』を6時間27分のセミナーに凝縮しました。書籍だけでは理解することができない7つの習慣の原則をいつでも好きな時に学んで頂けます。各パートにはコヴィー博士本人が登場する解説映像を追加収録しています。
フランクリン・コヴィー・ジャパンで開催している「リーダー4つの役割」、「第8の習慣リーダーシップ」、「スピード・オブ・トラスト」、「5つの選択」、「ヘルピング・クライアンツ・サクシード」の中から、
どれでも一つ半額で参加できる特別チケットをプレゼントします。
最大5万円以上の割引です。
開催日 | 2014年8月23日(土)10:00〜18:00 |
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会 場 | 虎ノ門ヒルズ5F フォーラム メインホール |
住 所 | 東京都港区虎ノ門1丁目23番1~4号 |
席種・価格 | S席 39,800円(8月22日までの事前入金価格) A席 29,800円(8月22日までの事前入金価格) |
特典 | S席:「7つの習慣」25周年記念版、完訳7つの習慣セミナーDVD、前方席、セミナー半額チケット A席:完訳7つの習慣セミナーDVD、セミナー半額チケット |
支払い方法 | 銀行振込・クレジットカード |
キャンセルポリシー | ・ 8月15日以降のキャンセルはお受け致しかねます。 ・ 返金に伴う手数料はお客様ご自身でご負担お願いします。 |
主 催 | フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社 |
当日のスケジュール | ||
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10:00~10:30 | オープニングセッション | 竹村 富士徳 |
10:30~12:00 | 第1部:ジョブズから学んだ変革をもたらすリーダーシップ | 山元 賢治 |
12:00~13:30 | 【休憩】 | |
13:30~15:00 | 第2部:イノベーションの本質とは? | 楠木 建 |
15:00~15:20 | 【休憩】 | |
15:20~16:50 | 第3部:個人の力に依存しない仕組み作り、 変革で不況を乗り切る “無印”流 経営改革 |
松井 忠三 |
16:50~18:00 | 第4部:変化し続けるための「7つの習慣®」 | 竹村 富士徳 |
※スケジュールは予告なく変更になる場合がございます。
主催のフランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社および協賛企業各社より案内を受け取ることに同意の上、申込みます。
時代の変化のスピードは日に日に早くなっています。世界を変えたAppleのiPhoneが初めて販売されたのは2008年。そう、たった6年前です。この6年で、スマートフォンの普及率は日本国内で50%を超えました。環境が変わりビジネスタイル、ライフスタイルは変わりました。
では6年後の2020年東京オリンピックの時にはどう変わっているのでしょうか。多くの人が2020年の自分の姿を想像もできないのではないでしょうか。
未来を夢見て待っているのではなく自ら行動して変化を生み出し、目標を達成するための力を得て頂きたいと思っています。
過酷な環境を乗り越え、業界で活躍しているリーダーたちから書籍やインターネットなどのメディアからは得ることが出来ない「生」の智慧を受け取り、あなたのビジネスで効果的に活用し成果を勝ち得て下さい。
自分の力をもっと試したい。もっと成長したい。世界で活躍している人たちに憧れるだけではなく、自分たちが新しいことを生み出したい。そう考えたことはありませんか。
コヴィー博士は生涯最後のインタビューでこのように語りました。
「自分が本当は何者であるかを忘れ、私たち一人ひとりに計り知れない価値と可能性があることに気づかず、他人と比較して自分の価値とアイデンティティを決めてしまっている。真の成功に必要な対価を払わずに、楽をしようとする文化にどっぷりと浸かっていると、自己を喪失してしまう。」
あなたには無限の可能性があります。その可能性を決めてしまっているのはあなた自身です。確かに変わること、変えることは楽ではありません。ですが、あなたの努力に応じて必ず変わることができます。
8月23日が、あなたの自分自身の可能性に気づき、あなたが望むものを手にすることができる大きな変化の日になるかどうか、あなたにかかっています。あなたが変化を生み出すリーダーになり、あなたの会社を安定的に成長し続ける会社に変えていってください!