私が実践しているおすすめの習慣は、第四世代の時間管理の実践です。

日曜日の夜、フランクリン・コヴィー社製の手帳に、翌週1週間の予定を書き込み、それを計画通りに実施しようとしています。以前はリフィル式の1日1ページタイプを使っていましたが、現在は最も薄い１週間タイプを使っています。軽くて常時持ち運びに便利です。参考までに先週記入したものの写真を添付します。

WeeklyCompusの部分に記入したことを紹介します。まず、肉体については持久力と柔軟性を身につけるために、朝晩のウォーキングと夜寝る前のストレッチを記入し実践しています。知性については幅広い読書を心がけ、毎日30分は時間を取るようにしています。精神については、読書を通して得た良い言葉を書き留めています。社会・情緒については感情移入の傾聴をテーマに、相手の言うことを良く聴くことを心がけています。

次に1週間のうち、いつ実行するのか、記入します。ウォーキング、ストレッチ、読書などの時間を書き、会議や出張の予定を記入し、片づけたい仕事の割り振りをします。時間を区切ることで、自分への約束というか、いつまでに仕上げるという目標ができて、非常に気に入っています。

週末には趣味のサイクリングの時間を入れています。週末の自転車乗りになるために、1週間仕事を頑張っている感じです。

日曜日の夜には今週の振り返りとして、実行できたことは○、できなかったことは×で評価します。また、今週の成果として、達成できたことを赤字で書きつけています。これが出来た、と自分を誉める意味合いが強いですね。

この手帳のおかげで、毎日有意義な日を送ることが出来ていると思います。７つの習慣という本にとても感謝しています。できればもっと若いうちに、知ることが出来たらと思います。是非若い皆さんに読んでほしい本だと思います。